横浜DeNA5-3ヤクルト

ヤクルト
000 200 001|3
002 000 21X|5
横浜DeNA
【評】横浜DeNAが3連勝。三回に関根、宮崎の連続適時打で先行、2─2の七回に関根の2点二塁打で勝ち越した。3番手のウェンデルケンが来日初勝利、山崎が11セーブ目を挙げた。ヤクルトは4連敗。石山が四死球から崩れた。
【フルマーク】10年目の覚醒 要因は
ネクストバッターズサークルの関根は、一瞬で頭を切り替えた。2─2の七回1死満塁。直前に佐野が死球を受け、沸き立つ思いもあった。石井チーフ打撃コーチから「いつも通りやれ」と声をかけられ、心は燃えながらもやるべきことは分かっていた。「ランナーがいないぐらいの気持ちで、頭が整理された」
DeNA3連勝 関根が勝ち越し打 ウェンデルケン初勝利
【横浜DeNA―ヤクルト】7回横浜DeNA1死満塁。関根が勝ち越し2点二塁打を放つ=横浜(花輪 久写す) [写真番号:1160033]