新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は6日、市内在住の40代と60代の男性が死亡したと発表した。また、10歳未満~80代の男女60人の感染を新たに確認。中等症2人、軽症51人、無症状7人で、うち36人の感染経路が不明。
市によると、死亡した40代男性は6月22日に発熱し、市内の診療所で検査を受けて25日に陽性と判明。呼吸が苦しくなったため入院し、7月4日に亡くなった。糖尿病の基礎疾患があったという。
60代男性は6月14日に発熱し、市内の診療所で検査を受けて17日に感染が判明。19日に呼吸が苦しくなったことから入院し、7月3日に死亡した。高血圧と高脂血症の基礎疾患があったという。