横浜市は6月1日、姉妹都市提携50周年を記念し、4市の代表を招いたフォーラムをパシフィコ横浜(同市西区)で開く。経済や文化などの分野で互いの成長を目指し、意見を交わす。神奈川新聞社など後援。
姉妹都市のうち、提携から今年で50年となるのはムンバイ(インド)、マニラ(フィリピン)、オデッサ(ウクライナ)、バンクーバー(カナダ)の4市で、市長や副市長が5月31日から6月3日の日程で横浜を訪問する。
1日のフォーラムは「都市間連携で開く次代の成長」がテーマ。大学間の協力や人材育成などについて横浜市立大学の窪田吉信学長が講演する。また、昨年スタートした市の「世界を目指す若者応援事業」で海外留学した高校生が自身の体験を発表する。
パネルディスカッションでは林文子市長をはじめ、4市の代表が姉妹都市連携を通じた経済成長や女性の活躍支援などについて意見交換を行う予定。
横浜市は自治体外交に力を入れており、公民連携による国際技術協力「Y-PORT事業」では新たなビジネス創出ケースも増えてきている。
13日の定例会見で林市長は「50年の節目を迎え、これまで築いてきた交流がさらに進み、次世代に受け継がれて友好が深まることを願っている。国際局を新設したが、世界とともに成長する横浜を実現したい」と期待を述べた。
フォーラム参加者は市内在住、在学、在勤の人が対象で入場無料。募集は300人で応募多数の場合は抽選する。20日までに往復はがき、電子メール(ki-renkei@city.yokohama.jp)、ファクスで行事名、住所、氏名、電話番号を書いて国際局国際連携課へ。〒231-0015、横浜市中区尾上町1の8関内新井ビル3階、電話045(671)2079、ファクス045(664)7145。