1. ホーム
  2. スポーツ
  3. サッカー
  4. 横浜F・マリノス
  5. 苦心 環境改善へ道半ば

復権・マリノス15年ぶりV(4)
苦心 環境改善へ道半ば

横浜F・マリノス | 神奈川新聞 | 2019年12月13日(金) 05:00

 本拠地・日産スタジアムから30キロ弱。夏場以降、マリノスの選手が緑に囲まれた静かな環境で汗を流してきたのは、キャンプ中だったわけでも、完全非公開練習のためでもなかった。

 クラブハウス機能を置く同スタジアムがラグビーのワールドカップ(W杯)開催のため約4カ月間使えず、苦肉の策として臨時の練習場所を横浜市外に確保。新横浜公園などと併用してきた。

 猛暑を避けるため練習開始は午前9時。自家用車で通う選手たちは朝の渋滞に巻き込まれることもあり、元日本代表FWの李忠成は片道2時間近くかかったことも。「まあ、こっちに来てしまえば練習に集中できるから」と笑い話に変える。

 選手より早く来るスタッフは、トレーニングマシンや治療用の機材などをトラックに積み込み、同スタジアムと臨時練習場を往復する日々を過ごした。

 そんな苦労を目の当たりにしてきたからだろう。主将の喜田は「環境に言い訳せず、みんなハングリーさを持って取り組んできた。頼もしかったし、ありがたかった」と感謝する。15年ぶりのリーグ制覇の陰で、選手と現場のスタッフはこうした過酷な条件とも向き合ってきた。


15年ぶりのリーグ制覇を果たし、感極まる喜田(中央)=7日、日産スタジアム
15年ぶりのリーグ制覇を果たし、感極まる喜田(中央)=7日、日産スタジアム

 クラブは2015年末、高額な賃借料が経営を圧迫しているとして、9年間使用したみなとみらい21(MM21)地区の「マリノスタウン」を閉鎖。Jリーグ屈指の拠点を手放して4年たった今も専用の練習場とクラブハウスがない。

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら

こちらもおすすめ

Jリーグに関するその他のニュース

横浜F・マリノスに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

サッカーに関するその他のニュース

スポーツに関するランキング

    アクセスランキング