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木村監督は「魂注入できる人」/嘉悦マリノス社長代行

横浜F・マリノス | 神奈川新聞 | 2009年11月7日(土) 13:43

嘉悦社長代行は来季、チーム再建を任せる現場と強化担当のトップ人事などについて説明した。

-監督選任の経緯は。

「まずチーム統括の人選から始めた。ポイントは、木村浩吉監督が築き上げた育成の成果を継続できる人。選手の個性もある程度分かっている下條氏が第1候補だった。守備から中盤はきちっとできている半面、攻撃の部分を詰める必要がある。加えて、過去の良かった時期の魂を注入できる人ということで、木村和氏が監督候補の筆頭になった」

-木村和氏には監督の経験がないが。

「下條氏が『自分には経験があるので必要があればカバーする』と言ってくれた。リスクより攻撃のセンスを生かすメリットの方が大きく、最適任者と判断した」

-成績のノルマは。

「ラインの設定はこれから。木村浩吉監督の時とフェアにやらなくてはいけないと思っている」

-松本チーム統括本部長の解任はなぜか。

「今季はさまざまな経緯や事件があった。それは監督だけの責任じゃない。一つのけじめとして。社長、監督が代わったのと一致した流れ」

-補強については。

「新監督、統括の意見を聞いて決める。(資金面は)かなり厳しいが、どういう人をどういうタイミングで補強したらいいのか議論したい」

-もう一度、中村俊輔(エスパニョール)獲得へ動くのか。

「ニュートラル。必要と言われれば検討したい。自分としては何が何でもという意思はない」

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