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横浜M、社長代行らが来季チーム編成を協議

横浜F・マリノス | 神奈川新聞 | 2009年10月29日(木) 00:05

Jリーグ1部(J1)横浜Mの嘉悦朗社長代行(54)は28日、来季のチーム編成について、松本喜美男チーム統括本部長らと1回目の話し合いを行った。嘉悦社長代行は、今季から3年契約を結んでいる木村監督についても「1年ごとに何も評価しないわけではない。きちっと状況を把握して客観的に判断したい」と話し、去就についての結論を保留した。

話し合いは約1時間半にわたって行われ、木村監督と選手個々の契約内容の確認や、今季の評価について意見を交換した模様。結論は次回以降の会合に持ち越されるが、嘉悦社長代行は「(ここ4年のJ1成績が)9、9、7、9位と続いて今も10位。誰も満足しているはずがない」と現状に対する不満も口にした。

松本本部長は監督の去就に関する結論を「遅くても11月半ばまでに決めないと」と設定。今後も定期的に話し合いの場を設ける考えを示した。

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