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横浜M永戸、古巣・鹿島戦へ闘志「ACLに向けて弾みを」

横浜F・マリノス | 神奈川新聞 | 2022年4月8日(金) 16:44

左DFで徐々に存在感を見せている横浜Mの永戸

 J1横浜MのDF永戸勝也(27)が8日の練習後、オンライン取材に応じ、昨季まで2シーズン所属した古巣の鹿島戦(10日・カシマ)へ「お世話になったクラブで特別な感情はあるが、あえて何も思わないようにしている」と平常心を強調した。

 今季はキャンプ中の負傷で出遅れたが、タイ代表のティーラトンが抜けた左DFのポジションで徐々に存在感を高めている。ここまで6試合に出場し、2日のFC東京戦では絶妙なクロスで西村の先制点をアシストした。

 「ゴール前に良いボールを供給できる場面が増えてきた。鹿島の時とは違ったプレーで良いパフォーマンスは出せている」と手応えを語る。

 ベトナムで集中開催されるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の初戦が16日に迫り、「ACLに向けて弾みを付けないといけない試合。連敗して行くわけにはいかない」と決意する。

 昨季後半戦はベンチスタートが続き、出場機会を求めて横浜Mに完全移籍。首位再浮上を狙う一戦は、新天地での成長を示す場でもある。「平常心で臨めば一番いいパフォーマンスを出せる。いろいろ思うのは試合が終わった後でいい」と雑念を捨ててピッチに向かう。(木田 亜紀彦)

 
 

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