【評】横浜Mが追い付いた。0─1の後半39分、敵陣で天野が奪い、パスを受けたエリキが流し込んだ。前半から続いた逸機が痛かった。鳥栖は後半4分にCKの混戦から森下が決めて先行。攻守に組織的に戦ったが、逃げ切れなかった。
横浜M 1-1 鳥栖
(前 0-0|後 1-1)
【コーナーキック】攻守の歯車かみ合わず
終盤の同点劇も収穫は乏しかった。横浜Mは攻守で歯車がかみ合わず、2018年9月から7戦全勝だったホーム三ツ沢でドロー。連勝は4で止まり、ポステコグルー監督は「ただ試合をしただけで、自分たちのサッカーができなかった」と怒気を含んだ声でまくし立てた。
絶好調エリキ、6戦連続弾も…チームは連勝ストップ
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【横浜M―鳥栖】前半、伊藤(中央)と前田(右から2人目)がゴール前に攻めこむも決められず=ニッパツ [写真番号:361385]