Jリーグは6日、年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」を開催し、最優秀選手賞に川崎の元ブラジル代表FWレアンドロダミアン(32)が初めて輝いた。レアンドロダミアンは出場35試合で23得点を挙げ、昨季のオルンガ(柏)に続く史上9人目の得点王とのダブル受賞となった。
ベストイレブンは、2年連続4度目のリーグ制覇を決めた川崎の7選手が受賞。レアンドロダミアンのほか、主将の谷口彰悟(30)、家長昭博(35)、ジェジエウ(27)、山根視来(27)、脇坂泰斗(26)、旗手怜央(24)が選ばれた。
2位の横浜Mからはレアンドロダミアンと並んで得点王に輝いた前田大然(24)が選出。レアンドロダミアン、脇坂、旗手、前田は初めてベストイレブン入りした。
MVPに川崎・レアンドロダミアン Jリーグ年間表彰
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川崎・レアンドロダミアン=11月27日、等々力 [写真番号:923371]
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横浜M・前田大然=10月16日、日産ス [写真番号:923372]