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熊本支援へ募金活動 川崎フロンターレ選手ら

川崎フロンターレ | 神奈川新聞 | 2016年4月27日(水) 02:00

熊本地震の被災地支援の募金を呼び掛ける川崎フロンターレの選手ら=新百合ケ丘駅南口
熊本地震の被災地支援の募金を呼び掛ける川崎フロンターレの選手ら=新百合ケ丘駅南口

 サッカーJ1の川崎フロンターレの選手たちが26日、熊本地震の被災地に届ける義援金の募金活動を行った。小田急線新百合ケ丘駅(川崎市麻生区)の南口ペデストリアンデッキに約50人が立ち、協力を呼び掛けた。

 中村憲剛選手や大久保嘉人選手、熊本県出身の谷口彰悟、車屋紳太郎の両選手をはじめ選手約25人とスタッフ、サポーターらが募金箱を抱え、買い物客らの善意を受け取っていた。

 フロンターレは24日から、Jリーグを通じて利益を被災地に送る「フォルツァ熊本」缶バッジを500円で販売。「フォルツァ」はイタリア語で「頑張れ」の意で、谷口、車屋の両選手のイラストと九州の地図をデザインした。初回製作の千個はすぐに完売し、現在追加生産中という。

 谷口、車屋の両選手は「現地ではティッシュやタオルが足りないとも聞いています。少しでも現地の役に立てば、と考えています」と話している。

 
 

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