
サッカーJ1で連覇を目前とする川崎フロンターレについて、川崎市の福田紀彦市長は6日の定例会見で「とにかくうれしい。ホームで決めてほしいが、悠長なことを言わずにアウェーの次節で決めてほしい」とエールを送った。
首位の川崎は3日のホーム柏レイソル戦で3-0と快勝。勝ち点を63に伸ばし、10日のセレッソ大阪戦(ヤンマースタジアム長居)で勝利するか、引き分け以下でも2位サンフレッチェ広島の勝敗次第で2年連続2度目の優勝が決まる。
前節も等々力競技場で観戦した福田市長は、次節は公務のため大阪入りを断念。それでも、リーグ史上5クラブ目となる連覇達成のあかつきには昨季同様に優勝パレードも検討していると明かし、「日程など調整が必要だが、もしそうなれば大々的にやりたい」と述べた。