サッカーJリーグのYBCルヴァン・カップは16日、リーグ戦(21日開幕)に先立って始まり、A組では前回覇者の川崎が清水に5─1で大勝し白星発進した。名古屋は鹿島を破った。
B組の浦和は新戦力レオナルドの2ゴールなどで仙台に5─2で快勝。C大阪はJ2の松本を下した。C組でJ1に復帰した横浜FCは広島に敗れ、前回準優勝の札幌は鳥栖に完勝した。D組はJ1復帰の柏がG大阪、湘南が大分にそれぞれ勝った。1次リーグは16チームが4組に分かれて争い、各組上位2チームと各組3位のうち上位2チームがプレーオフに進出。プレーオフを勝ち上がった5チームにアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場の3チームを加え、準々決勝を行う。
川崎 5-1 清水
(前 2-0|後 3-1)
【コーナーキック】攻撃サッカー存分に
前回王者が圧巻のゴールラッシュで2020年シーズンの幕開けを告げた。