Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準決勝第2戦は6日、日産スタジアムほかで2試合が行われ、川崎が2年ぶり3度目、FC東京が5年ぶり2度目の決勝進出を決めた。
ホームでの第1戦を2-0で制した川崎は、後半に点を取り合い1-1で引き分け、2戦合計3-1で横浜Mを下した。
2度目の王座を狙うFC東京は前半16分、平山がダイビングヘッドを決めて1-0で勝ち、2戦合計3-2で清水を振り切った。
決勝は11月3日に東京・国立競技場で行う。
【評】両チームが退場者を出す乱戦になった。横浜Mは後半23分、途中出場の山瀬がPKを決めて先制。しかし、42分にGK飯倉が退場となって急造GKでの対応を強いられると、ロスタイムに川崎のジュニーニョが同点ゴールを奪った。
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