サッカーの高円宮杯U―18プレミアリーグは20日、保土ケ谷公園サッカー場などで行われ、東地区首位の川崎ユースが1―0でFC東京ユースを下して勝ち点を46に伸ばし、昇格初年度で初優勝を飾った。
川崎ユースは0―0の後半39分にFW五木田季晋(3年)が決勝点。守備陣は粘り強く相手の攻勢をしのいだ。2位の横浜Mユースは2―0で青森山田高を下して勝ち点を39としたが、残り2節で川崎ユースを上回る可能性がなくなった。
川崎ユースは12月11日に東京・国立競技場で西地区の優勝チームと日本一の座を懸けて戦う。
好循環で選手成長
川崎ユース、昇格初年度でプレミアEAST制覇
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プレミアリーグ東地区で優勝し、喜ぶ川崎ユースの選手たち=保土ケ谷公園サッカー場 [写真番号:1124407]
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【川崎ユース―FC東京ユース】後半、先制ゴールを決める川崎のFW五木田(9)=保土ケ谷公園サッカー場 [写真番号:1124408]