川崎4-0G大阪
右太ももを痛めて離脱していたJ1川崎の登里が4カ月ぶりに公式戦復帰。後半途中から出場して完封勝ちに貢献し、「スタジアムが温かく拍手で迎えてくれたので期待に応えたかった。復帰したタイミングでしっかり勝利して、次につなげていく思いがあった」と振り返った。
自らが不在の間にチームはアジア・チャンピオンズリーグと天皇杯で敗退。リーグ後半戦の巻き返しへ、「外から見て感じたことをピッチに落とし込んで、自分がコントロールや微調整できる部分もある。チームを劇的に変えるぐらいのモチベーションでやっていきたい」と頼もしかった。(等々力)