川崎3-1徳島
【評】前半34分に知念のPKで先制した川崎が、主導権を握って快勝。1─1の同42分は細かいパスをつないで脇坂が得点、後半にもCKから知念が頭で決めて突き放した。徳島は立ち上がりに攻勢に出たものの、徐々に押し込まれて6連敗。
川崎 3-1 徳島
(前 2-1|後 1-0)
【コーナーキック】正念場の先に見えるものは
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)敗退のショックから立ち直り、川崎はJ1連覇へ再び歩み出した。
「この悔しさを晴らせるのはJリーグだけ」と強い反発力を見せ、10試合ぶりの3得点。鬼木監督は「疲れや精神的な不安を取っ払って戦ってくれた」とたたえた。