川崎2-2仙台
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)との兼ね合いによる変則日程で、第20節は首位の川崎が終了間際の失点で仙台と2─2で引き分けた。連勝は3で止まり、勝ち点42。昨季から21試合連続で負けがなく、2012~13年にかけて大宮が樹立したJ1記録に並んだ。
【評】仙台が2度追い付いた。0─1の後半29分に中原がこぼれ球を詰めて同点。9分後に勝ち越されたが、終了間際にマルティノスがミドルシュートを決めた。川崎は攻勢で小林と三笘がゴールを奪ったが、終盤は守備の統制が乱れた。
川崎 2-2 仙台
(前 1-0|後 1-2)
【コーナーキック】小林「1点取ってフワッとした」
1点リードで迎えた後半ロスタイム5分。
首位の川崎に一泡吹かせようと押し寄せる仙台の勢いをはね返せず、最後はマルティノスに手痛い同点ミドルを食らった。