【評】川崎が1─0で迎えた後半に2分、5分、6分と3連続ゴールで試合を決めた。交代で入った三笘のドリブルを起点に、レアンドロダミアンと山村が得点。さらに田中が自身2点目を蹴り込んだ。広島は交代選手への対応が遅れた。
川崎 5-1 広島
(前 1-0|後 4-1)
【コーナーキック】田中2発 3試合ぶり先発、価値証明
3試合ぶりのリーグ戦先発出場に「これが最後のチャンスだと思っていた」。首位を独走する川崎にあって、10日に22歳になったばかりの田中は悲壮感を漂わせてピッチに立っていた。