サッカーの第93回全国高校選手権県2次予選第5日は1日、相模原ギオンスタジアムで厚木北-麻布大付、日大藤沢-桐蔭学園の準決勝2試合を行い、厚木北と日大藤沢が決勝に勝ち上がった。厚木北は初、日大藤沢は4年ぶり7度目の決勝進出。
厚木北は0-1の後半12分にMF芳賀航馬(2年)のゴールで同点とし、1-1のまま延長戦でも決着がつかなかったが、PK戦の末に5-3で麻布大付を退けた。日大藤沢はDF小野寺健也(2年)のハットトリックの活躍などで4-2で桐蔭学園を下した。
初優勝を狙う厚木北と7年ぶりの頂点を目指す日大藤沢の決勝は最終日の8日、ニッパツ三ツ沢球技場(試合開始午後1時5分)で行われる。
【神奈川新聞】