サッカー女子のプレナスなでしこリーグは8日、ニッパツ三ツ沢球技場で1、2部入れ替え戦の第1節が行われ、日体大フィールズ横浜(1部9位)が2-1でニッパツ横浜FCシーガルズ(2部2位)を下し、来季の1部残留へ前進した。
日体大は1点を追う前半14分、左CKをMF平田が頭で合わせて同点。後半10分にMF今井のミドルシュートで勝ち越した。
第2節は16日、三ツ沢陸上競技場(試合開始午後1時)で行われる。入れ替え戦は2戦合計で争われ、得失点差やアウェーゴール数でも決着しない場合は延長戦、PK戦で勝者を決める。
エース封じに成功
横浜を本拠地とするチーム同士の戦いは、相手の「エース封じ」に成功した1部の日体大フィールズ横浜が先勝した。