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全日本高校女子サッカー制した星槎国際湘南 柄澤監督「戦い抜いてくれた」

サッカー | 神奈川新聞 | 2019年1月14日(月) 00:27

選手たちに胴上げされる星槎国際高湘南の柄澤監督=神戸ユニバー記念競技場
選手たちに胴上げされる星槎国際高湘南の柄澤監督=神戸ユニバー記念競技場

 サッカーの全日本高校女子選手権で創部5年目の星槎国際高湘南が初の日本一に輝いた。創部時からチームを率いる柄澤俊介監督(45)は「しっかりと一つ一つ戦い抜いてくれた」と大躍進した教え子たちをたたえた。

 試合終了のホイッスルが鳴ると、両拳をグッと握りしめ、スタッフ一人一人と固い握手を交わした。「例年に増して結果を出すためにやった結果。でも本当に運だと思います」。最多5度の優勝を誇る宮城県の名門・常盤木学園高を下しても謙虚さを失わなかった。

 寒川町出身で、現役時代はフジタ(現J1湘南ベルマーレ)ユース、国際武道大でプレー。2012年に星槎国際高湘南で女子サッカー部の前身となるクラブチームの立ち上げに携わり、高体連加盟初年度の14年度大会から監督として毎年チームを全国の舞台に導いてきた。

 ただ、過去3大会は初戦敗退し、今大会は「一戦突破」を掲げて臨んだ。初戦で大商学園高(大阪)を4-1で破って波に乗ったが、「3年連続の初戦敗退が一番の教訓になったのかもしれない」と話す。

 「サッカーをしたい子が目いっぱいできる環境をつくることが目標」と入部に際してセレクションは行わないが、「勝負事では完璧を目指す」と選手に求めるものは高い。ミーティングではスペイン・バルセロナなどの映像を用いてプレー判断の大切さを説く。

 試合後、教え子たちの手で照れくさそうに一度だけ宙を舞った。「ここまで来られたのはいろいろな人の支えがあったから。女子サッカーの文化をしっかり神奈川に残していきたい」。歴史を切り開いたイレブンを誇らしげに見つめた。

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