第100回全国高校サッカー選手権が28日、東京・国立競技場で開幕し、開会式後に行われた1回戦で関東第一(東京B)が中津東(大分)に6─0で快勝した。
第2日は29日、首都圏8会場で1回戦の残り15試合が実施され、桐光学園は等々力陸上競技場(試合開始午後0時5分)で西原(沖縄)と対戦する。
「一番点を取ってやる」
中村俊輔(横浜FC)や西川潤(C大阪-鳥栖)らそうそうたるOBが袖を通してきた桐光学園の背番号10。節目の100回大会で大役を担うFW三原快斗は「得点でチームを勝たせる責任がある」と自覚十分だ。
桐光学園のFW三原、背番号10の重圧を力に 29日初戦
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全国選手権で10番を背負う桐光学園の三原(中央) [写真番号:949452]
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入場行進する桐光学園の選手たち=東京・国立競技場 [写真番号:949453]