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高校サッカー100回大会
神奈川勢の記憶(2)奥寺康彦 プロ草分け、飛躍の礎築く

サッカー | 神奈川新聞 | 2021年12月21日(火) 05:00

 全国高校サッカー選手権(28日開幕)は、本年度で節目の100回を迎える。奥寺康彦(相模工大付)、堀孝史(鎌倉)、森岡隆三(桐蔭学園)、中村俊輔(桐光学園)、小林悠(麻布大渕野辺)の記憶とともに、神奈川の高校サッカー史を振り返る。


関東大会決勝で強豪・浦和南と0―1の接戦を演じ、全国選手権への切符を手に入れた。中央が奥寺=1969年6月、千葉検見川・東大グラウンド

 「もう一歩だったから本当に悔しかった。観客も少ない吹きさらしのところでの試合だったね」

 ドイツ・ブンデスリーガで通算259試合に出場し、日本人プロ選手の草分けとなった奥寺康彦は、半世紀以上前のほろ苦い記憶の糸をゆっくりと手繰り寄せる。

 1970年1月3日、兵庫・西宮球技場。全国高校選手権に初出場した相模工大付(現湘南工大付)は、初戦で前回王者の初芝(大阪)と当たった。前半に先制されるも、後半に奥寺のゴールで同点に。だが、奮闘も及ばず、延長戦で3失点を喫して力尽きた。

 当時は関西圏での開催で、テレビ放映が開始される前。全国から選抜された16校による大会の注目度は、現在ほど高くなかったという。

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