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プレス工業は29位 全日本実業団対抗駅伝

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2017年1月3日(火) 02:00

 全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、旭化成が4時間49分55秒で18年ぶりに優勝した。3連覇を目指したトヨタ自動車は1分7秒差の2位だった。神奈川のプレス工業は5時間1分7秒で29位に終わった。

オーダー変更の誤算も若手好走


 過去最高を更新する20位以上を狙ったプレス工業は、昨年から順位を三つ下げて29位。外国人選手が名を連ねる2区で池田が区間33位と引き離されると、3区坂本、4区福島も浮上の機会をつくれなかった。

 誤算が響いた。当初3区を予定していた三宅が当日の朝に体調不良を訴え、オーダー変更を余儀なくされた。上岡宏次ヘッドコーチ(39)は「三宅は好調だっただけに残念。池田も今まで2区を走った選手の中ではいいタイムで走ったのだが…」と唇をかむ。

 ただ、1区で2年目の大谷がトップと10秒差の12位と健闘。6区では3年目の大西が区間15位、移籍2年目の5区・山田も含めて新戦力台頭の兆しもあった。

 「山田が十分詰めてくれて前の背中が見えるところで渡してくれたし、大谷、大西と若い選手がしっかり走ってくれた」と上岡ヘッドコーチ。「最長の4区で戦える選手をつくらないといけない。若い力を伸ばしたい」と上位進出へさらなる底上げを掲げた。

 
 

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