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藤沢翔陵と荏田、決意新た 全国高校駅伝、本番控え

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2016年12月25日(日) 02:00

入賞へ意気込む藤沢翔陵と荏田の選手ら=京都市の西京極陸上競技場
入賞へ意気込む藤沢翔陵と荏田の選手ら=京都市の西京極陸上競技場

 男子第67回、女子第28回全国高校駅伝は25日、男女各47校が出場して京都市の西京極陸上競技場発着コース(男子=7区間42.195キロ、女子=5区間21.0975キロ)で開かれる。24日には開会式が同市のハンナリーズアリーナで行われ、神奈川代表の男子・藤沢翔陵、女子・荏田の選手たちが決意を新たにした。

 2年ぶり34度目の都大路に挑む藤沢翔陵は、エース加藤を1区に、関東大会で区間賞をつかんだ石井を2区に起用。5区を走る主将の小町は「最後まで力は落ちない布陣。勢いに乗って戦いたい」と躍進を誓う。

 荏田は4年連続10度目の出場。双子の久保田みずき、かえで姉妹をそれぞれ1区と5区に配置し、初の入賞を狙う。2区を担う主将の田中は「ベストのメンバー。力を出し切り8位入賞を目指す」と力を込めた。

 スタートは女子が午前10時20分、男子は午後0時半。

 
 

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