第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第9日は7日、福井県営陸上競技場などで行われ、2日を残して福井の50年ぶり2度目の男女総合優勝(天皇杯獲得)が決まった。開催都道府県が天皇杯を手にするのは3年ぶり。
神奈川勢は、陸上の成年男子走り高跳びで高張広海が2メートル22で準優勝した。同三段跳びは長谷川大悟が16メートル08で3位。
山岳の少年女子(松藤藍夢、菅原亜弥)はボルダリングで優勝。柔道女子の団体(渡邉、栗田、山田、朝飛、山口)は決勝で福岡に敗れて、準優勝となり、トライアスロンの成年女子は井出樹里が1時間0分15秒で2位に入った。