男子第70回、女子第34回県高校駅伝競走大会は4日、山北町の丹沢湖周回コース(男子=7区間、42.195キロ、女子=5区間、21.0975キロ)で行われ、男子は法政二が2時間11分40秒で2年ぶり2度目の優勝、女子は白鵬女子が1時間10分15秒で5年ぶり10度目の頂点に立った。
法政二は1区内田隼太(2年)がトップで流れをつかむと終始リードを譲らず。6区で鈴木志吹(2年)も区間賞を獲得するなど、2連覇を狙う藤沢翔陵を突き放した。
白鵬女子は1区吉村玲美(2年)が好スタート。2区西山未奈美(3年)が区間記録に迫る走りで続き、3区以降も区間1位でつないだ。
優勝校は12月24日に京都市内で行われる全国大会に出場する。男女6位までは11月18日に山梨県富士河口湖町で行われる関東大会に出場する。(晴れ、気温19.7度、湿度53.2%、南西の風2.3メートル=午後1時現在)