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ラグビーW杯の芝、公園に移植 小学生らが楽しむ

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2019年12月6日(金) 11:27

移植された“W杯の芝”の上でラグビーを楽しむ児童ら=横浜市都筑区の川和富士公園
移植された“W杯の芝”の上でラグビーを楽しむ児童ら=横浜市都筑区の川和富士公園

 ラグビーワールドカップ(W杯)で熱戦が繰り広げられた横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の芝が、横浜市都筑区の川和富士公園に移植された。お披露目式が5日に開かれ、地元の小学生らが柔らかな芝の感触を確かめながら駆け回った。

 競技場を整備する市環境創造局がW杯終了後、芝の提供を各区に持ち掛けた。都筑土木事務所が名乗りを上げ、広場の土が傷んで改修が必要だった同公園へ千平方メートルの移植が決まった。

 お披露目式には近くの市立川和東小学校の児童らも参加。3年生の児童(8)は「テレビで見ていたW杯の芝が来ると聞いてうれしかった」と喜び、校長は「この芝で児童にW杯の感動を思い起こしてほしい」と目を細めた。地元の富士見が丘自治会の会長(71)は「地域で大切にしていきたい」とした。

 児童らは芝の上で早速ラグビーやサッカーに興じた。同競技場をホームにするサッカーJ1リーグの横浜F・マリノスも話題に上り、5年生の児童(11)は「優勝に期待している」と話していた。

 
 

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