陸上の世界選手権(9~10月・ドーハ)代表選考会を兼ねた日本選手権第1日は27日、福岡市の博多の森陸上競技場で行われ、女子3000メートル障害予選で吉村玲美(大東大、白鵬女子高出身)が10分8秒74で決勝に進んだ。男子三段跳びでリオデジャネイロ五輪代表の長谷川大悟(伊藤超短波、桐蔭学園高出身)は予選敗退した。
「体の切れが出てくる、いい調整ができてきた」。女子3000メートル障害の吉村玲美(大東大、白鵬女子高出身)は全体1位の10分8秒74で予選通過。大舞台に万全の状態で仕上げてきた。