ラグビーのNTTリーグワン1部は15日、日産スタジアムなどで第15節を行い、横浜は東京SGに9─11で敗れ、連勝は2で止まった。レギュラーシーズン残り1試合で9勝2分け4敗の4位。東京SGは上位4チームで争うプレーオフ(PO)進出を決めた。
横浜は前半、SO田村やFBマレーがPGを決め、6─3とリード。後半にPG一時同点とされる、直後に再びマレーがPGを沈めて勝ち越し。しかし、32分にトライを浴びて逆転を許した。
横浜は最終節の23日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で神戸と対戦する。
「ほんの少しの差埋まらず」
我慢の糸がほころびた。シンビン(一時退場)で数的不利な後半32分。自陣5メートル左で相手のラインアウトモールを踏ん張り切れず、インゴール左隅に飛び込まれた。
横浜、前半リードも後半こらえきれず惜敗
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【横浜―東京SG】前半、突破を図る横浜の松井=日産ス(立石 祐志写す) [写真番号:1152945]
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【横浜―東京SG】後半、横浜のエスピー・マレーがPGを決め9点目をあげる=日産ス(立石 祐志写す) [写真番号:1152946]