各作品で表現したい内容を、いかにダンスで見せられるか。構成や完成度、音楽や衣装など総合的に評価される。昨年と同規模の約1350人が参加する。
6連覇を目指す大和は創作のオリジナリティー性、題名や作品解説に基づいた踊りで群を抜く。昨年2位の横浜創英はストリートの要素が強く、圧倒的な運動量で畳みかける。
同3位の大和西は創作性が向上しており、同4位の座間は伝統校らしい表現力で勝負する。
今年3月の新人戦「フリー部門」で連覇した鵠沼や「テーマ部門」で2位の富士見丘も力を付けている。(小林 剛)
【下に大会内容】