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神奈川県高校総体展望
体操 男子団体は慶応最有力 女子は星槎国際湘南が盤石

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2022年5月21日(土) 06:00

男子団体総合で2連覇を目指す慶応=5日の関東大会県予選から

【男子】

 団体は2連覇を目指す慶応が最有力。床運動、あん馬、鉄棒でトップに立って関東大会県予選個人総合を制した小田切や、平行棒1位タイの阪口など個々の能力が高く、戦力は充実している。湘南工大付や日大、1年生中心の藤沢翔陵も頂点をうかがう。

 個人総合は小田切が頭一つ抜けている。対抗の1番手は平本(湘南工大付)。鉄棒で離れ技を成功させ、得意の床運動で得点を伸ばしたい。松本(日大)は平行棒と鉄棒が強み。2年生の黒沢(光陵)も総合力が高い。

【女子】

 3大会連続の団体優勝を目指す星槎国際湘南は、昨夏の全国総体(インターハイ)6位入賞メンバーが残り盤石の陣容。雪辱に燃える白鵬女子は今春の全国選抜大会個人総合7位の石橋を中心に、5年ぶりの全国出場を見据える。

 個人総合の注目は、1年生ながら関東県予選を制した権藤(星槎国際横浜)。昨年の全国中学校体育大会でも種目別の跳馬で優勝しており、床運動と跳馬で高難度の技を持つ。星槎国際湘南勢も上位進出を狙う。田代は美しい姿勢からのジャンプや高い演技力で連覇を目指す。関塚は段違い平行棒の正確な着地で高得点をマークできるか。(泉 光太郎)

【下に主力選手の写真と大会内容】

 
 

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