
【女子】
女子団体は昨年の全国総体に出場した緑ケ丘女子、3月の全国選抜大会を経験した横浜隼人の2校が軸となる。森村学園は要所で高難度の演技を決めて4年ぶりの全国出場を狙う。
個人総合は5日に行われた関東大会県予選の上位4人が中心。川東(翠陵)はダイナミックかつ緻密な表現力で頂点に立った。同2位の工藤(横浜隼人)、同3位の花見(白鵬女子)が続き、公立勢では同4位の関(横浜サイエンスフロンティア)が上位進出をうかがう。
【男子】
団体と個人いずれも光明相模原のみが出場。3月の全国選抜大会で5位だった団体は、丁寧な徒手体操と高難度の演技に注目したい。個人総合は全国選抜大会12位の貝瀬が最有力。新ルールにも臆さず、連続技や難度の高い技を繰り出せる力がある。松島は丁寧かつ強弱をつけた動きが特長。着実に点を重ねられるかが鍵となる。
(泉 光太郎)
【下に主力選手の写真と大会内容】
新体操 女子は緑ケ丘と隼人が軸 男女とも採点ルール変更
採点方法が変わった県総体で力を発揮できるか=5日の関東大会県予選から [写真番号:1087012]
川東(翠陵) [写真番号:1087013]
工藤(横浜隼人) [写真番号:1087014]
花見(白鵬女子) [写真番号:1087015]