
ラグビーの新リーグ、NTTリーグワンは8日、1部の開幕節となる3試合が各地で行われ、初戦を迎える。7日に予定された開幕戦は新型コロナウイルスの陽性者が出た影響で中止され、仕切り直しとなる。
神奈川勢は1部横浜が8日に東葛と、2部相模原が10日に花園と戦う。
企業色が濃かったトップリーグ(TL)を刷新、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の熱気を生かし収益と人気の向上を目指す新リーグで、躍進を遂げられるか。各チームのキーマンとゼネラルマネジャー(GM)の意気込みを紹介する。
代表とのポジション争い
理想と現実にはまだギャップがある。「チームとして結果を残すだけ。トップ4を狙いにいく」。横浜のSO小倉順平は、覚悟を決める。
横浜・小倉 狙うはトップ4「キヤノンで恩返しを」
「トップ4」入りを懸けて新シーズンへ臨む横浜の小倉 [写真番号:958484]
的確なキックで攻撃を推進させる横浜の小倉 [写真番号:958485]
「横浜の地域振興、経済発展の力になりたい」と意気込む横浜の永友ゼネラルマネジャー(横浜キヤノンイーグルス提供) [写真番号:958486]