
来年1月に開幕するラグビーの新リーグ、リーグワンの1~3部の全24チームが参加した記者会見が20日、東京都内で行われ、前身のトップリーグ(TL)最後のシーズンを制した埼玉(旧パナソニック)の日本代表フッカー坂手主将が「初代王者を狙う」と強い意気込みを示した。
リーグは1月7日に国立競技場で行われる東京ベイ─埼玉で開幕。1部は各チームが16試合のレギュラーシーズンを戦った後、上位4チームが5月にプレーオフを争う。
ラグビー人気のさらなる向上を目的に発足したリーグワンは、1部のチーム数をTLの16から12に減らし、より実力が接近し、地域に根ざしたリーグを目指す。
1部・横浜「多彩なアタックを」
リーグワンの記者会見には県勢の2クラブも参加。そろって新たな舞台での躍進を誓った。
躍進誓う横浜と相模原 ラグビー・リーグワン来年1月開幕
初戦でぶつかる東葛の滝沢(左)と握手する横浜の荒井(右)=東京都内 [写真番号:939569]
初戦で当たる花園のジョセ(右)とともにポーズを取る相模原の土佐(左)=東京都内 [写真番号:939570]