東京五輪新種目のサーフィン女子で銅メダルを獲得した都筑有夢路選手(20)=藤沢市立湘洋中学校出身=が12日、同市の鈴木恒夫市長を訪問し、「地元のみなさんの応援が自信となってメダルを取れた」と感謝を述べるとともに「次のパリ五輪では金メダルを目指したい」と抱負を語った。
同市内の鵠沼海岸を拠点に競技を始め、15歳でプロ転向した都筑選手は、6月の世界最終予選で五輪出場権を獲得。千葉・釣ケ崎海岸で行われた本大会では、格上を次々と下す快進撃を見せた。
「鵠沼海岸での練習生きた」
「パリで金メダルを」 サーフィン都筑選手、藤沢市長に報告
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藤沢市の鈴木市長にメダル獲得を報告したサーフィン女子の都筑選手(左)=藤沢市役所 [写真番号:771280]
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東京五輪のサーフィン女子で銅メダルを獲得した都筑選手=藤沢市役所 [写真番号:771279]