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TOKYO 2020
前例なき祭典の遺産とは 神奈川オリンピアン躍動、光と影

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2021年8月9日(月) 21:57

東京五輪の閉会式が行われた、国立競技場から打ち上げられたフィナーレの花火を路上で見上げる大勢の人たち=8日夜(共同)

 17日間にわたる熱戦を繰り広げた東京五輪が閉幕した。日本選手団は史上最多となる計58個のメダルを獲得。神奈川ゆかりのオリンピアンも大いに活躍した。一方、新型コロナウイルス感染拡大で1年延期された上に、国民の賛否が分かれたまま苦肉の無観客実施に踏み切ったことで「強行開催」とも呼ばれた。

 五輪の意義が問われた大会で選手や競技関係者は何を考え、そして何が残されたのか。前例なき祭典を振り返る。

競泳・本多、自己新の銀メダル

 振るわぬ日本男子競泳陣の中、元気いっぱいな19歳の姿は鮮烈な印象を残した。男子200メートルバタフライで銀メダルをつかんだ本多灯(アリーナつきみ野SC、横浜市瀬谷区出身)だ。

 1分53秒73の自己新記録での大躍進。カメラの前で何度もポーズを取り、「うれしすぎて、はっちゃけていました」。ニュースターの誕生は1年延期があってこそと言える。

 2019年8月、世界ジュニア選手権で1分55秒31をマークして銀メダルを獲得したが、この時はまだ次回パリ大会の候補生。雌伏の20年シーズンを経てコロナ禍に苦しむ人への思いを寄せつつこう言った。「僕にとっては延期はプラスになった」

「観客がいれば力になったかも」

 ただ、一部を除き無観客での開催。興奮を共有できない切なさも募った。

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