
東京五輪の新種目、サーフィン日本女子代表の都筑有夢路(あむろ)(湘洋中出身)が5日、オンライン取材に応じ、「金メダルを取りたいという気持ちが一番大きい」と目標を掲げた。プロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)に参加し、約4カ月ぶりの帰国となったが、今後は五輪会場の千葉県一宮町などで調整を進めるという。
都筑は五輪世界最終予選を兼ねたワールドゲームズ(6月・エルサルバドル)で9位に入り、出場権を獲得。条件付きの内定を得ていた松田詩野(茅ケ崎市出身)、本場ハワイ出身の前田マヒナに次ぐ存在だったが、最終予選で日本人2位と男女各2人に与えられる枠に滑り込んだ。
小4まではバレエ少女、そこから
サーフィン女子代表・湘洋中出身の都筑「金メダル取りたい」
五輪代表の都筑=6月、エルサルバドル(ISA提供・共同) [写真番号:687730]
オンラインで取材に応じる都筑 [写真番号:687732]