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TOKYO 2020
男子1500決勝、館沢は失速10位 陸上日本選手権

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2021年6月25日(金) 23:40

 東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権第2日は25日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、神奈川勢は男子1500メートル決勝で館沢亨次(DeNA、中山中出身)が3分44秒71の10位、飯沢千翔(東海大、伊勢原中出身)が3分57秒81の12位。男子400メートル障害はリオデジャネイロ五輪代表の松下祐樹(ミズノ、小田原高出身)が50秒17で予選敗退となった。

不振脱せず「力不足」

【男子1500メートル決勝】3分44秒71の10位に終わり、うつむく館沢(織田 匠写す)

 ラスト1周の鐘は挑戦の終わりを告げた。男子1500メートル決勝。先頭をひた走っていた館沢の姿は次第に小さくなっていった。

 
 

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