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残した六つの大技と未来への種 体操・白井健三の軌跡

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2021年6月16日(水) 23:53

会見終了後、大学時代の同級生から花束を贈られ、笑顔の白井(中央)=日体大(立石 祐志写す)

 体操男子で2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダルの白井健三(24)=日体大教=が16日、現役引退を表明した。

 「幸せな体操人生だった。これで後悔があるといったら周りの人に申し訳ないくらい」。若くして世界の頂をつかんだ逸材は、晴れやかに第一線を退いた。

 未練はないという。「(東京五輪の)最終選考会で自分の演技が床でできたので、満足した気持ちで終えることができた」。一点の曇りなく言い切る。

中学生時代に出場した全日本体操選手権。男子種目別決勝の床運動で内村航平(右)に次いで2位に入った白井健三=2011年、千葉ポートアリーナ

 世界デビューは鮮烈だった。

 岸根高2年時、17歳で挑んだ13年世界選手権。床運動で後に「シライ」と名付けられた新技を決め、五輪、世界選手権を通じて日本史上最年少の金メダルを手にした。

 高難度の技で果敢に攻める若武者は、周囲の熱視線に応え瞬く間に駆け上がっていった。

 16年のリオ五輪では床運動と跳馬で団体金メダルに貢献。種目別の跳馬でも新技を繰り出し、銅メダルをつかんだ。

 その後はスペシャリストからの脱却を図り、17年世界選手権の個人総合で銅メダル。次世代のエースへの道を突き進んでいた。

その後、襲った苦境とは

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