1. ホーム
  2. スポーツ
  3. その他スポーツ
  4. リオ五輪金の体操・白井健三が引退表明 「未練一つもない」

リオ五輪金の体操・白井健三が引退表明 「未練一つもない」

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2021年6月16日(水) 15:07

引退会見をする白井健三=日体大

 体操男子で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの24歳、白井健三(日体大教)が16日、現役引退を表明した。

 今後は指導者として後進の育成に励むとし、「すっきりした状態で現役生活を終えることができた。選手としての未練は一つもない」と語った。

 横浜市青葉区の日体大で会見に臨んだ白井は、引き際について「リオ五輪のときには東京までかなと頭の片隅にはあった」と言及。大学卒業後も拠点を変えずに練習する中、「後輩や学生に自分の経験を伝えたい気持ちが強くなった。エネルギーが逆転し、選手としての去り際は今だなと思った」と明かした。

会見終了後、大学時代の同級生から花束を贈られ、笑顔の白井(中央)=日体大(立石 祐志写す)

 同市鶴見区出身。両親が設立した鶴見ジュニアで腕を磨き、岸根高2年時の13年世界選手権で日本史上最年少で金メダルを獲得した。

 リオ五輪では団体総合の金メダルに貢献。種目別の跳馬では自らの名を冠した「シライ2」を初めて成功させ、銅メダルをつかんだ。

 「シライ」の名が付く技は床運動、跳馬で各三つ。21年東京五輪でも活躍を期待されたが相次ぐ故障などに苦しみ、今月6日の全日本種目別選手権で代表の座を逃していた。

 自身の歩みを「人と比べるのではなく、認め合うことを教わった。恵まれた体操人生だった」と振り返り、「学生に指導していくという未来に対して高いモチベーションを持っている」と意欲を示した。(須藤 望夢)

現役引退を表明した白井健三=5月、長野市ビッグハット(代表撮影)
現役引退を表明した白井健三=4日、高崎アリーナ(代表撮影)

白井健三(体操)に関するその他のニュース

その他スポーツに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング