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再燃の扉 東京五輪まで50日
競技支える先見性と読み セーリング・京黒太郎さん

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2021年6月3日(木) 10:00

 五輪は多くの関係者の支えで成り立つ。藤沢市江の島沖で開催されるセーリング競技で、レース運営を統括する神奈川県セーリング連盟副理事長の京黒太郎さん(51)も栄えある大役を担う。刻々と変化する自然を相手に培ったチームワークで臨み、選手が納得するレースを成立させるための準備に余念がない。

海況を見極めレースを運営する京黒さん(本人提供)

 男女10種目で競うセーリングは江の島沖の相模湾でレース海面を6カ所設けて繰り広げられる。

 競技中のレース運営は、救助班などを含めた総勢260人のスタッフが各ボートに乗り組み沖に出る。京黒さんが語るチームの使命は明快だ。

 「主役は選手なので、われわれはサポートを提供する立場。いかに選手たちが満足できるかというのを実現させるのが仕事だと思っている」

イーブンの風を

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