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TOKYO 2020
五輪開幕まで100日、競泳・佐藤「金をとるため悔いなく」

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2021年4月14日(水) 20:00

金メダル獲得、世界記録更新へ闘志を燃やす佐藤(日本水泳連盟提供)

 競泳男子平泳ぎの東京五輪代表に決まった佐藤翔馬(東京SC、慶応高出身)が14日、報道陣の合同取材に応じた。開幕まで100日を切った大舞台。世界記録更新の期待もかかる20歳は「(200メートルで)金を取るためには2分5秒台が必要。できることを全てやって悔いなく泳ぎたい」と決意を新たにした。

 ジュニア時代に代表経験はあるものの、シニアチームの一員として日の丸をまとうのは初めて。「先輩方とどう接したらいいかと思っていたけど、ものすごくフレンドリーに接してくれていい雰囲気」。日々強まる実感をかみしめ、等身大の笑みを浮かべる。

 描いた通りの泳ぎができたという日本選手権200メートル決勝。マークした2分6秒40の日本新記録は、世界歴代2位の好タイム。ただ、その裏には苦境があったと明かす。

日本新を出して優勝した佐藤翔馬。東京五輪代表に決まった=7日、東京アクアティクスセンター

 「練習も調整期に入って、泳いでいない時間が増えたことでだんだん近づいてきたなと」。のし掛かったのは未体験の重圧だけではない。「大会2週間前くらいから肩と肘を痛めてしまって200メートル持つかという不安もあった」。大会期間中も痛みがあったという。

 国内の厳しい選考を制した今、自らより速い人間はもう、世界に一人しかいない。2分6秒12のレコードホルダー、アントン・チュプコフ(ロシア)。日本選手権の直後、インスタグラムで祝福のメッセージが届いたというが、いまだ相まみえたことはない。

 「一緒に泳いだことも会ったこともないので、向こうからしたら怖いんじゃないか」。まだ見ぬ敵を見据え、再び鍛錬へ向かう。「技術面も重要だけど最後は気持ち。誰にも負けない気持ちをもって戦いたい」。未踏の頂は手が届くところにある。(須藤 望夢)

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