競泳のジャパン・オープンは4日、東京五輪会場の東京アクアティクスセンターで開幕し、男子400メートル個人メドレーは不倫問題での活動停止処分から復帰した瀬戸大也(TEAM DAIYA)が4分12秒57で優勝した。萩野公介(ブリヂストン)は6位。
100メートル平泳ぎの男子は19歳の佐藤翔馬(東京SC、慶大、慶応高出身)が59秒67で制し、渡辺一平(トヨタ自動車)が59秒75の2位で続いた。女子は青木玲緒樹(ミズノ)が1分6秒98で1位となった。
男子100メートル自由形は中村克(イトマン東進)が48秒53で勝ち、松元克央(セントラルスポーツ)が2位に入った。女子400メートル自由形は小堀倭加(セントラル戸塚、湘南工大付高出身)が4分7秒24で制した。
そのほかの県勢は…
男子100メートル平 佐藤翔馬、驚くべき加速で栄冠
-
男子100メートル平泳ぎを59秒67で制し、笑顔の佐藤翔馬=東京アクアティクスセンター(共同) [写真番号:501404]
-
女子400メートル自由形を4分7秒24で制し、タイムを見つめる小堀(共同) [写真番号:501405]
-
【男子400メートル個人メドレー決勝】4分14秒37で4位に入った本多(織田 匠写す) [写真番号:501406]