他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. スポーツ
  3. その他スポーツ
  4. 【ひとすじ】目標は五輪、仲間の存在が刺激

パラスイマー・浜本純矢
【ひとすじ】目標は五輪、仲間の存在が刺激

その他スポーツ | 神奈川新聞 | 2021年1月1日(金) 15:00

50メートルバタフライを泳ぎ、タイムを確認する浜本=2020年11月、宮城県利府町のセントラルスポーツ宮城G21プール

 大学日本一を狙う強豪で寮生活を送りながら、東京パラリンピックを目指すスイマーがいる。

 横浜市旭区育ちの浜本純矢(東海大3年)。

 国内最高峰のジャパンパラ大会で2冠を成すなど実績を残す21歳は、新型コロナウイルス感染拡大による1年延期を「チャンスが来たなという気持ち」と捉える。5月の選考レースへ力を与えるのは、かけがえのない仲間の存在だ。

 2020年11月、宮城県で行われた記録会。重視する50メートルバタフライ(運動機能障害S6)でこの日マークしたのは38秒07だった。「後半うまく伸ばせなかった。ベストを出せた入りだったので悔しい」。電光掲示板に険しい視線を送った。

 とはいえ、これが今季2度目のレース。勝負と位置付けた1年は新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)された。

プール使えず

 
 

東京五輪に関するその他のニュース

その他スポーツに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング