競泳の日本学生選手権最終日は4日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル平泳ぎで佐藤翔馬(慶大、慶応高出身)が大会新記録の2分7秒02で2連覇した。
男子400メートル個人メドレーは本多灯(日大、日大藤沢高出身)が4分13秒31で制した。
学校対抗の男子は明大が2年ぶり7度目の優勝を果たし、女子は神奈川大が初制覇した。
最後に焦り、「悔しい」
ライジングスターの呼び声通りの世界を感じさせるレースだ。男子200メートル平泳ぎ決勝で佐藤(慶大、慶応高出身)が世界記録まで0秒90、日本記録まで0秒35に迫る2分7秒02で完勝した。
男子200平泳ぎで佐藤が連覇 競泳日本学生選手権
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【男子200メートル平泳ぎ決勝】大会新記録で2連覇を果たした慶大の佐藤=東京辰巳国際水泳場 [写真番号:366506]