
全国高校総合体育大会(インターハイ)第13日は3日、札幌厚別公園競技場などで行われ、陸上女子1500メートルはジェシンタ・ニョカビ(白鵬女子)が4分13秒93で2位に入った。近藤希美(東海大相模)は4分16秒01で4位。男子八種競技は最終日が行われ、照井空翔(相洋)が5564点で2位となった。
サッカー男子は準決勝が行われ、桐光学園が0─0で国見(長崎)とのPK戦を制し、優勝した2019年以来の決勝進出を果たした。日大藤沢は1─3で明秀学園日立(茨城)に敗れた。決勝は4日、北海道旭川市の花咲スポーツ公園陸上競技場で桐光学園─明秀学園日立が行われる。
積極的な走り、最後は笑顔
高校国際新記録をマークした前回覇者に肉薄する快走だった。陸上女子1500メートル決勝は、2位のジェシンタが自身の持つ県高校記録(国際)を2秒62更新。高校最高峰の舞台で「うれしいです。スーパーハッピー」と笑顔がはじけた。
陸上女子1500 白鵬女子・ジェシンタ、県高校新で2位
陸上女子1500メートル決勝で2位の白鵬女子・ジェシンタ(左)と4位の東海大相模・近藤(右)=札幌厚別公園競技場 [写真番号:1178228]