
1月に行われた卓球の全日本選手権ジュニアの部女子シングルスで優勝した横浜隼人高2年の笹尾明日香(17)が16日、同校の鈴木紀代子校長らと横浜市役所を訪れ、林文子横浜市長に快挙を報告した。
過去に福原愛(ANA)が3度、石川佳純(全農)が4度優勝している登竜門を制した笹尾は「ライバルの選手にも作戦勝ちできた」と振り返り、「今後は国際大会でも活躍できる選手になりたい」などと夢を語った。
林市長は「福原さんや石川さんもジュニアで優勝して世界に出ていった。東京五輪はちょうどいい年齢なので、世界を目指して頑張ってください」と激励していた。