アイスホッケーアジアリーグの現役選手が子どもたちを指導するキッズキャンプが18日、横浜市港北区の新横浜スケートリンクで開かれた。県内の全六つのジュニアチームから小学5、6年生約30人が参加。東北フリーブレイズ(福島県郡山市)の選手たちから手ほどきを受けた。
子どもたちは、マンツーマンでパックのさばき方を教わったり、ミニゲームでスティックを交えたり。終了後は記念撮影やサイン会で交流を深めた。ともに6年生でFWの遠藤竜樹君と中川早紀さんは「掃くようにシュートを打てと教わった」「アドバイス通りスティックを持つ手の間隔を広げたら軽くなった」と感謝していた。
横浜市のジュニアチーム「アイリンズ」OBで、FWの河本彰仁選手(30)は「神奈川でアイスホッケーをする子は珍しいが、みんな貪欲」と話していた。
同リンクでは19、20日の午後2時から、アジアリーグ公式戦フリーブレイズ―ハイワン(韓国)が行われる。
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