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湘南:心肺蘇生「常に準備」、反町監督やコーチ陣がAED講習受講

スポーツ | 神奈川新聞 | 2011年9月4日(日) 11:23

J2湘南の監督、コーチ、スタッフが受講した「心肺蘇生法・AED講習」=平塚市内
J2湘南の監督、コーチ、スタッフが受講した「心肺蘇生法・AED講習」=平塚市内

J2湘南の反町康治監督らコーチ、スタッフ陣が2日、平塚市内に日本赤十字社の講師を招き、「心肺蘇生法・AED講習」を受講した。

講習会にはトップチームの監督、スタッフをはじめ、育成・普及部門のコーチ、指定管理者として練習場の管理を行っているスタッフなど38人が参加。人体模型を使った約2時間の講習で、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使い方を学んだ。

先月4日には、日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅所属だった松田直樹さんが練習中に倒れ、亡くなったばかり。湘南はトップチームの選手のほかにも、スクールなどで多くの子どもたちが練習を行っており、どんな場合にも対応できるようにと企画された。

反町監督は「人命に関わるということを含め、指導者として大変ためになった。その知識を生かす機会がないことが一番いいけれど、常に準備をしていくことが大事。できるだけ多くの人が、知識を得られるシステムができれば」と話した。

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